名古屋市内・長屋(連棟式住宅)の空き家問題 解決ストーリー①
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名古屋市内・長屋(連棟式住宅)の空き家問題 解決ストーリー①
2020年02月17日(月)2:01 PM
空き家問題の最終的な解決は、
もちろん誰かが家を利用し空き家状態を解消することです。
所有者の親族であったり、相続人であったり、もしくは購入した
第三者が利用するということです。
しかし、所有者の親族や相続人による利用はケースとして少ないですね。
皆さんすでにマイホームを所有しているからです。
そこで売却に至るケースが多いですが、過疎地域と異なり
名古屋市内の場合概ね売却が可能(買い手が存在する)ですので
何とかなるのですが、中には中々売却できないケースもあります。
その代表例が長屋(連棟式住宅)です。
名古屋市内では中村区、中川区、千種区、昭和区、瑞穂区などで見かけます。
(古くから人が住んでいた地域ですね)
建物がお隣と繋がっていて、柱、壁を共用しています。
切り離すにはお隣のご理解と慎重な作業が必要です。
写真は昨年秋に弊社で取り組みを始めた名古屋市内の長屋です。
どのようになっていくか?シリーズでお伝えします。
次回は権利関係と隣家との折衝についてです。
お楽しみに。
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