相続時には覚えておいていただきたい「土地の共有は共憂」
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相続時には覚えておいていただきたい「土地の共有は共憂」

2014年03月26日(水)10:25 AM

 おはようございます。レゴーニの二階堂です。

 1年半ほど前にご相談を受けて以来取組んでいた共有物分割の案件がようやく決着がつきます。

 やはり、生計が異なる人間が土地の共有をするのは難しい問題が生じますね。

 「土地の共有は共憂」 これ本当です。

 本件においても、共有者二名のうち、1名は売却希望、もう1名は保有の継続、有効活用を希望

ということでなかなか足並みがそろいませんでした。

 そこで、測量、分筆等のコストが必要になりましたが共有物分割し単独所有の土地を二筆とする形

をとり、ようやく一連の作業が完了します。

 この労力を考えると、やはり相続時にしっかりとした分割案を考えることが大切であることがよくわかります。

皆様もぜひ、気を付けてくださいね。


 さて、私は今日は岐阜にて底地案件の地主さんと打ち合わせ、その後広大地の件にて名古屋市内

の税理士さんと打ち合わせです。がんばります!



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