相続の相談事例①(餅は餅屋)
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相続の相談事例①(餅は餅屋)
2014年09月14日(日)6:18 PM
ブログ、久しぶりの更新になりましたが、
相変わらず、相続関連のご相談が多い毎日です。
先日のご相談は
・相続財産は複数箇所の不動産と現金
・相続人は妻・長男・次男
・遺言なし
・次男作成の分割案では
諸般の事情を鑑み、相続財産の大半を次男が相続
相談者である長男は数百万の現金を相続するのみ
といった案件でした。
依頼者(長男)には私の試算では不動産の市場価格からみると分割案の現金の額は法定相続分の10分の1程度であることをお伝えし、あまりにもアンフェアではないか?ということをお伝えしました。
また、そうであれば不動産の一部を共有で所有したいというお話があったのでそれはダメです(共有は共憂)とお伝えしました。
そして、今後の交渉は専門家である弁護士さんに依頼した方がいいですよとお話をしましたが弁護士さんが介在することが大問題で有る証拠となってしまうと言った感覚をお持ちのようで、しばしご検討いただくこととなりました。
Aさん、餅は餅屋です。
ソフトで人間味あふれる弁護士さんいらっしゃいますよ!
Aさん自身のため、またお母様の為、弁護士さんに相談することをご検討くださいね。
不動産関連の事項は当社でサポートいたします。
頑張りましょう!応援しています!
レゴーニ
二階堂
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